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2009.04/06(Mon)

’卑屈心’がテーマの青春コメディ『神話ポンチ』連載開始

ヤングガンガン(8号)掲載の桂明日香さんの新連載。同作者の『ハニカム』が好きなので本誌感想とは別で書いてみる。

性悪な姉二人から逃れる為に不動産屋へ部屋を探しに来た主人公・有形梯守。
彼は’卑屈心’を人生の指針にすると言うちょっと性根の曲がった青年。「俺は一人で’卑屈’を究められる場がほしいんだ!」と不動産屋にぶっちゃける様は孤独に生きる俺カッコイイと思っている厨二病のよう。

YG01

この’卑屈心’がこの話の肝になるようだけどソレは後述。
そしてその場に居合わせた少女が持つ蛇の像、狂気の神リュッサの化身に卑屈な心を見初められ取り憑かれてしまう。
すぐさま現れたのはリュッサを追って来た女神アテナ。
彼女の話によるとリュッサを追い出す方法は二つ。宿主の死と’負の感情’を無くす事。前者は当然論外なので残るは後者・・・となると卑屈心をアイデンティティーとする梯守にとっては死活問題。

YG02

突然自分の生き方を全否定された主人公。
まさに死の宣告をされて一話目が終わり、彼を死なせない為に女神アテナとのキャッキャウフフな展開が始まる・・・・なーんて受け身な流れにはならない所がイイ。続く第二話で彼は下克上とも言える行動を取る事に。

アテナと像を持っていた少女(空子)と共に帰宅すると例の姉二人に当然のように冷やかされる梯守。
この数ページの家族とのやりとりで梯守の立場がどういった状態なのか伝わってくるのが凄い。人の感情を暗に表すのが巧いんですよね。
そしてそんな姉二人に対する負の感情がリュッサの力で増大し、殺虫剤入りの食事を食べさせようとするが何とか正気を取り戻す。でも正気に戻れたのは’正しい卑屈心’のおかげだと言い張る梯守。

YG03

アテナも惚れる程のまっすぐな卑屈心。確かにココまでくると清々しい。
リュッサの狂気を卑屈心で押さえ込みながらの青春コメディー。感情表現に定評がある作者なだけにメリハリのある内容が期待出来そうです。

テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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