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2008.11/26(Wed)

降幕の刻 『蟲師(10)』

蟲師 10 (10) (アフタヌーンKC)蟲師 10 (10) (アフタヌーンKC)
(2008/11/21)
漆原 友紀

商品詳細を見る
~作品紹介~
世の怪異現象の元である「蟲」に精通する蟲師・ギンコが蟲によって引き起こされる様々な怪異を解き明かしていく伝奇的な物語。


蟲師ギンコの旅も降幕の刻という事で本巻が最終巻。昔話のように末永く付き合っていきたい漫画だったけど必然的にココで感想を書くのは最初で最後になってしまいました。

道中の山の中で’ヌシ’に会ったギンコ。しかしそのヌシは滅多にヌシに選ばれる事がないと言われている’ヒト’だった。その後出会った青年に山で娘を見なかったかと聞かれ、話を聞くと生まれたばかりの妹・カヤの頭には草が生え、歩けるようになった頃一緒に山へ行った時にはぐれてそれっきりだと言う。
山のヌシに選ばれたカヤを里に戻すのはもう無理だと告げたギンコだったが、ひょんな事がキッカケで青年はカヤを見つけ連れ帰ってしまう。
蟲師01

健全な子を授かっても育てない馬鹿親に見せてやりたいぐらいの家族愛。しかしそんな家族の喜びの影でヌシを失った山には確実に変化が起こっていた。
「このままじゃ・・・この山は絶えるぞ・・・」
そう心配していたギンコだったが彼女は自分の意思で山へ戻っていた。だがそれでも山の様子が元に戻らず、再び彼女の元へ訪れたギンコは新しいヌシが決められると聞かされる。
蟲師02

正義感が強いからなのか自分も非凡な幼少時代を送ったからなのか娘に同情を禁じ得ないギンコ。何とか彼女を救えないかと’山の理’に話をつけに蟲の宴へ赴く。知恵も心もあるヒトをヌシに選ぶべきではなかった、そう説得するギンコに対し半ば納得している様子だったが干渉しすぎたギンコに責任を取らせる形に。
「覚悟はしてきたよ」
今まで数々の人を救ってきたギンコも自己犠牲の覚悟で挑むのは初めてな気が。そこまで生まれながらに運命が決まっていた彼女に情がうつったのか本当に博打精神だったかは謎です。

そして理に連れて行かれそうになったギンコの前にカヤが現れ身代わりに。
山には新しいヌシが決まった時に聞こえる鈴の音が物哀しく聞こえていた・・・・

最終的にはギンコの旅はまだ続く・・・といった感じで降幕となりましたが『蟲師』の最終話らしい余韻の残る話だったと思います。冒頭でも触れましたが昔話のような地味だけど何度も読みたくなるようなこの作品は貴重な存在。時代が変わっても本棚の片隅にずっとあると思います。
次の作品にも期待したいけど当分先だろうなー。

テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : アニメ・コミック

18:05  |  コミック感想(続巻)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

10巻で最終巻なんですね・・・
かなり残念です!!
ずっと続いてくれそうな作品だったのでよけいに寂しいです
テル | 2008.11.27(木) 00:49 | URL | コメント編集

読み終わるまで気付かなかったので驚きました。え?終わり!?みたいな。
次もノスタルジックな作品を描いてくれる事を期待しています。
でちこま | 2008.11.27(木) 20:19 | URL | コメント編集

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