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2009.03/04(Wed)

千利休の憂鬱 『へうげもの(8)』

へうげもの 8服 (8) (モーニングKC)へうげもの 8服 (8) (モーニングKC)
(2009/02/23)
山田 芳裕

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~作品紹介~
戦国時代、織田信長、豊臣秀吉に仕えた古田織部を主人公として茶道や茶器、美術や建築など、戦国時代の文化に重きを置いた作品。


秀吉と利休の溝が深まって切腹へのカウントダンが始まり目が離せない第8服。
秀吉暗殺後の後釜に家康を推す利休が彼を茶室に招き説得するシーンはまさに影で歴史が動く瞬間。信長、明智を裏で糸を引き葬った事をカミングアウトしてまで信用を得ようとするが逆に家康の口から明智が’わび’を極めていた事を知り、宗二を殺害してわびの芽を摘んだ秀吉と自分が同じ事をしていたと愕然とする。

へうげもの03

利休自身、口では家康を説得するのは賭けと言っていましたが恐らく自信はあったのではないでしょうか。カミングアウト後の家康の反応や囲炉裏の炭に手を当てるパフォーマンス、それら全て利休の計算だった気がします。そして計算どおり事が進んだと思いきや家康からのまさかのカウンター。自分もまさか明智の死がここまで来て重要視されるとは思っていませんでした。この後秀吉に堺に飛ばされ最後へと一歩近づく事に。利休ピンチ。

逆に笑い所はと言うと前回に引き続いてまた織部、伊達コンビ。二人のアクロバット茶の湯には声出して笑ってしまったw空中で水平移動する湯のみが激しさの中にもシュールさが。そうか!コレが’わび’なのか!
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テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : アニメ・コミック

08:25  |  コミック感想(続巻)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2009.03/04(Wed)

最後の舞い 『ライドバック(10)』

RIDEBACK(ライドバック) 10 (IKKI COMIX)RIDEBACK(ライドバック) 10 (IKKI COMIX)
(2009/02/25)
カサハラ テツロー

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~作品紹介~
国連の解体や東京大震災などを経て、学生達による反政府運動が再び活発になっている2020年の日本。学生運動の一拠点でもある武蔵野文芸大学に、一人の少女が入学してきた。彼女の名は尾形琳。類い稀なる舞踊の才能を持つ琳は、入学初日に人型二輪車ロボット・ライドバックと出会う。それが、世界を変革するきっかけだとは、誰一人知る由もなかった…。(wiki転載)


※最終巻です。ネタバレに注意

つい先日読み始めて記事を書いた所だったんですがもう最終巻。途中の流れは次々と展開が変わっていって惹き付けられる部分も多かったんですが終盤はあまりに自分の予想通りの流れになってしまったのでちょっと残念。それでも横山先生に追われながら徐々に失っていた輝きを取り戻し、周囲を魅了する舞いを踊る彼女の姿はまさにこの物語の集大成。ポジティブに考えればこれ以上の結末はない、と言う事なのかもしれません。

「あとがき」にも作者自身、琳に翻弄され彼女のコントロールを失ったとあるように彼女はこの世界の中だけでは飽き足らず、読者、あげくに自分を生み出した作者までを巻き込んで疾走。
「ボク達はいつのまにか琳の背中に乗ってこの物語の世界を見つめてきたのです」
自分がこの漫画を読んでいる時に感じた疾走感はまさにコレだったんですよ。さすがに作者さんはウマい事表現してくれます。第三者ではなく当事者になる事が出来る、中々レアな漫画だったかと。

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