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2008.11/11(Tue)

いただきます精神 『グ・ラ・メ!(7)』

グラメ!表紙07
グ・ラ・メ!~大宰相の料理人 7 (7) (BUNCH COMICS)
~作品紹介~
60年の時を経て蘇る伝統・・・新首相、阿藤が復活させた官邸料理人。開かれた官邸をアピールする為に抜擢された料理人は大沢公シェフに師事した若干25歳の女の子・一木くるみ。 くるみが一皿に込めて送るメッセージが阿藤首相の駆け引きのフォローとなり様々なドラマが生まれる。


今回は理子のファーストレディーとしての行動が目立っていたので阿藤首相や古賀さんといった渋いオヤジの出番が少なめで女性読者ガッカリ!あんま居ないか。そして捕鯨という割と興味のあるテーマが扱われていたのでその部分を。

理子の別荘にあるプライベートビーチにて非公式会談。その相手は日本の捕鯨に反対している「アメリカ環境保護団体セブンシーズ」幹部エミリー。即刻捕鯨を中止するよいう命じられた理子は何一つ無駄にせず鯨を利用してきた日本の捕鯨文化と鯨油目的の乱獲を行ってきたアメリカを比べ反論する。
「予言しておくわ アメリカは近い将来油田が枯渇しバイオ燃料も入手出来なくなった時手の平を返したように捕鯨を再開する。適当な理由をでっち上げてそして鯨油だけを採り残り物の肉や内臓などを日本に押し付ける」

そう言いながらエミリーに出した料理は「脱脂粉乳のポタージュとパン アメリカ産牛肉とオレンジのサラダ」
グラメ03

なんという皮肉。100%皮肉の意味を込めて料理を出したのは初めてな気が。
そして鯨を食べるのは牛や豚を食べるのと同じと言う理子に対し今度はエミリーが反論
「牛や豚は人間が計画的に繁殖させられる家畜。彼らは人間に食べられるために作られたのよ。そこが鯨などの野生動物とは大きく異なる点だわ!」

こーいうのって極度のベジタリアンが言う事とほとんど同じなんですよね。価値観の押し付け。生まれた牛や豚が家畜か野生かなんて人間が勝手に決める事だから生まれた命そのものに違いはないワケで・・・と俺の考えを書いていると長くなりそうなので辞めときます。とりあえず全面的に理子派です。日本人だしね!

しかしその反応を予想していたかのようにエミリーの前に出されたのは生きた子豚。
グラメ04

人間に食べられる為に作られたのなら豚も野菜と同じカテゴリー。そう言いながら包丁をエミリーに渡すもさすがに彼女もそれは出来なかった。こんな難しい話を考えず、ただ肉が大好きな人に同じ事をさせようとしても普通は無理なんでしょうけど要は鯨だけを特別視せず命を無駄にしない気持ちが大事だと言うワケです。

「あなたたちに必要なのは’文化の違い価値観の違いを認める寛容さ’なのではないかしら」

こんなイイ事言ってる理子もキモヲタ見ると生ゴミ見るような目で見るんだろうね!
ああ、俺も理子に反論して論破されながら踏まれたい。

<過去記事>
うっかりノエル 『グ・ラ・メ!』(6)
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テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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